概要

マンション賃料インデックスは、アットホーム株式会社および三井住友トラスト基礎研究所が共同で開発した賃貸マンションの成約事例に基づく賃料インデックスです。ヘドニックアプローチと言われる統計的手法を用いて個別の成約事例について賃料の品質調整を行い、四半期ごとの賃料変化を指数化したものです。主要都市 (東京23区、東京都下、大阪市、大阪広域、札幌市、仙台市、埼玉東南部、千葉西部、横浜・川崎市 、名古屋市、京都市、福岡市)について、アットホーム株式会社および三井住友トラスト基礎研究所のホームページを通じて年に4回公表します。

マンション賃料インデックス公表資料 [2026年6月22日公表] (PDF:2.4MB)
-インデックス対象期間:2009年第1四半期〜2026年第1四半期

※PDFデータはアットホーム株式会社のウェブサイトにリンクしています。

マンション賃料インデックスから見る住宅市況-2026年第1四半期

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全国:

2026年Q1の賃料(連鎖型・総合)は、全ての都市において前年同期比で上昇となっている。引っ越しシーズンを迎えた今期は、就職や転勤に伴う人口流入を背景に、賃貸需要が堅調に推移しており、借り上げ社宅の需要も増加傾向にある。なかでも福岡市では、シングルタイプの供給が需要に追いつかず需給バランスが逼迫しており、全国主要都市の中で最も高い賃料上昇率となっている。

東京23区:

2026年Q1の東京23区の賃料(連鎖型・総合)は、前年同期比で+6.7%となり、前期比でも+2.7%と、14四半期連続で過去最高値を更新している。タイプ別では、前年同期比でシングル+8.1%、コンパクト+5.6%、ファミリー+12.3%と全タイプで賃料上昇が継続している(アットホームHP参照)。東京23区では、若年層を中心とした単身世帯の流入が続いており、シングルタイプの需要が高水準で推移していることから、賃料上昇が顕著となっている。また、ファミリータイプについても、分譲マンション価格の高騰により住宅購入を見送る世帯が賃貸市場に滞留する傾向が続いており、需給バランスの逼迫を背景に大幅な賃料上昇が見られる。

大阪市:

2026年Q1の大阪市の賃料(連鎖型・総合)は、前年同期比+1.4%となり、上昇基調を維持している。タイプ別では、シングルタイプが前年同期比+4.5%、ファミリータイプが同+4.4%と堅調な上昇を示した一方、コンパクトタイプは同-2.3%となり、賃料が下落する結果となった(アットホームHP参照)。大阪市においてはシングルタイプおよびファミリータイプに対する需要が引き続き底堅く推移しており、賃料上昇傾向が継続している。一方で、コンパクトタイプについては新規供給の増加が続いていることから、他の住戸タイプと比較して空室率がやや高く、賃料は幾分弱い動きとなっている。

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※ マンション賃料インデックスは2009年第1四半期以降のデータを公表しています。
マンション賃料インデックスデータ(東京23区、東京都下、大阪市、大阪広域 、札幌市、仙台市、埼玉東南部、千葉西部、横浜・川崎市、名古屋市、京都市、福岡市)

[Excel形式]の提供(無償)をご希望される方は、アットホーム株式会社のウェブサイトよりダウンロードしていただけます。

アットホーム株式会社 マンション賃料インデックス
※アットホーム株式会社のウェブサイトにリンクしています

 【アットホームカスタマーセンター】
 TEL:050-5538-0939
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※ 「東京都下」は、武蔵野市・府中市・調布市・立川市・三鷹市・国分寺市・国立市・小金井市・八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市・西東京市・小平市・狛江市を対象にインデックスを算出しています。
※ 「大阪広域」は、大阪市西区、浪速区、中央区、福島区、北区、都島区、天王寺区、阿倍野区、東淀川区、吹田市、豊中市、高槻市、茨木市、尼崎市、西宮市、芦屋市を対象にインデックスを算出しています。
※ 「埼玉東南部」は、浦和区、大宮区、中央区、南区、戸田市、川口市、蕨市、草加市、越谷市、和光市、朝霞市を対象にインデックスを算出しています。
※ 「千葉西部」は、柏市、松戸市、流山市、我孫子市、市川市、浦安市、習志野市、船橋市を対象にインデックスを算出しています。

賃貸マンション市場レポート
(賃貸マンション市場を取り巻く需給環境について解説)

※PDFデータはアットホーム株式会社のホームページにリンクしています。

インデックスの特徴

成約事例に基づく賃料インデックス

アットホーム株式会社が蓄積しているマンション成約事例に基づいて作成しており、成約ベースの賃料や成約時期等、賃貸マンション市場動向を反映したインデックスとなっています。

ヘドニックアプローチにより品質調整された賃料インデックス

駅距離等の主要な賃料形成要因について、ヘドニックアプローチという統計的手法を用いて品質調整を行っており、不動産の個別性による影響を軽減した賃料動向を表すインデックスとなっています。

エリア別、タイプ別の賃料推計モデルにより算出された賃料インデックス

エリア別、タイプ別に賃料推計モデル式を構築しております。この賃料推計モデル式により、エリア別、タイプ別の推計を表すインデックスを算出しています。

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